一昨日、久々に緊張感を体験しました。
チベットで4,500年前から行われてきている、伝統治療法の１つである「呼吸法」。
今年6月に、日本で一番実績のある師匠からこの呼吸法を教授いただき、それからの流れで今回師匠のアシスタントをさせていただける機会をいただきました。
呼吸法セラピストとしては、今は1対１のみでの施術しか行えない状況なのですが、一度に４名以上のクライアントさんを施術できるようにと、師匠からご配慮いただき、今回は9名の方への施術のアシスタントを行いました。
いつどんな反応が同時に出ても全ての方に対応できるよう、常に感覚を研ぎ澄ませておくと共に俊敏な行動が必要なのですが、師匠の動きの凄さと感覚の鋭さに驚かされ、圧倒されるばかりで、指示されて初めて動くという情けない状態となってしまいました。
「初めてにしては、上出来です。アシスタントをして初めて体験することばかりなので。」とは言われたものの、圧倒的に実践回数がまだまだ足りていないということに気づかされました。
「実践をただただ繰り返すのみ」
これが経験値となって、感覚や行動力が養われて成長していくのだと思い知らされました。
良い機会をいただけたことに心から感謝しかありません。
画像は夕方、施術が終わり高層マンション街から一歩出た時の、綺麗な東京湾の夜景です。
この綺麗な夜景を見て、この日は久々に1日をやり遂げた感がじわーっと身体中に染み渡りました。
もちろん、この後はたくさん栄養補給して、帰宅途中の車の中で爆睡でした😴
